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捻挫を放置するのは危険!応急処置をしたらEKIクリニックへ

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捻挫とは不自然な形でひねってしまい、関節のじん帯や腱・軟骨が傷ついてしまう症状のことです。体のどの部位にも起こる可能性のある症状ですが最も多いのが足首の部分であり、突き指も捻挫の一種になります。ひねった部分が腫れてしまうのが、捻挫の症状です。足首の場合は歩きにくくなり、皮下出血によって患部が変色してしまいます。ひねったときにかかる力具合によっては、じん帯だけでなく腱や筋肉が傷付いてしまうこともあるでしょう。

また骨を強い力に引っ張られることで、「剥離骨折」を起こす可能性もあるのです。軽度の捻挫の場合、時間が経てば治るとそのまま放置してしまう方は少なくありません。しかし、捻挫をそのまま放置しておくことは大変危険です。軽度の捻挫であれば、時間の経過とともに自然に治癒するケースもあるでしょう。

しかし、なかには患部に違和感を残したまま炎症が治まってしまい、それを知らずに放っておくと将来的に変形性関節症になってしまう恐れがあります。変形性関節症とは関節部分の軟骨がすり減ることで腫れや痛みなどが起こり、気が付けば骨が変形してしまうという疾患です。関節には、骨と骨との間にクッションの働きがある軟骨あります。この軟骨がすり減り組織を破壊してしまい、破壊された軟骨のかけらによって関節の周りの骨にも影響を与えてしまうのです。

また軟骨の下にある骨を変形させて、関節の動きを悪くしてしまいます。一度変形した関節は元には戻らないため注意が必要です。変形性関節症になってしまうことを防ぐためにも、捻挫を放置してはいけません。応急処置をしたら早めにEKIクリニックで受診をして、適切な治療を受けるようにしましょう。